相談援助における自己決定にかかわる支援について次の記述の|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 12 : 
相談援助における自己決定にかかわる支援について次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
利用者に判断能力の低下が疑われる場合は,専門職が主導して支援のあり方を決めなければならない。
2
利用者が自己決定しようとしているときは,より早く結論が得られるよう促さなければならない。
3
利用者が自己決定できるように,専門的知識や情報を提供するなど,決定の過程を支援しなければならない。
4
利用者が自己決定した事柄については,専門的判断を行わずに従わなければならない。
5
利用者が支援を望んでいない場合は,利用者にかかわらないようにしなければならない。
解説

3 - ○ 自己決定の援助として、利用者を個別援助の過程に積極的に参加させることが大切である。