1 - ○ 全盲の人への階段での移動介助は、介助者が先に一段下がり、階段の高低差や危険性を声かけしながら行う。
3 - ○ 患側はつま先に重心をかける動作が行えず、自然に足を前に出す動作が困難となる。そこで、方麻痺の人が平地を歩行する際は、まず杖をついて患側に体が傾かないようにする。次いで、杖と健側でバランスを確保したのち、患側の足を前にだし、その後に健側の足を前に出すという形で歩行をするように助言するとよい。