相談援助のアプローチに関する次の記述のうち,正しいものを|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 17 : 
相談援助のアプローチに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
フェミニストアプローチは,女性にとっての差別や抑圧などの社会的な現実を顕在化させ,個人のエンパワメントと社会的抑圧の根絶を目指す。
2
解決志向アプローチは,ソーシャルワークを問題解決の過程としてとらえ,クライエント自らが問題を解決することを目指す。
3
行動変容アプローチは,役割理論を導入したもので,条件反射の消去あるいは強化により,特定の問題行動の変容を図る。
4
課題中心アプローチは,短期間の援助を目指したもので,他のソーシャルワークアプローチの影響を受けていない。
5
心理社会的アプローチは,精神分析理論を導入したもので,人は意志を持っていると考え,意志の力を活用した援助を行う。
解説

1 - ○選択肢のとおりであり、フェミニストアプローチはエンパワメントアプローチなどのポストモダニズムを背景とした新興アプローチである。