生活福祉資金貸付制度に関する次の記述のうち,正しいものを|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 69 : 
生活福祉資金貸付制度に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
生活福祉資金の借入れの申込みは民生委員を介して行わなければならない。
2
生活福祉資金の貸付金を償還期限までに返却しなかった場合,延滞利子を付して返済しなければならない。
3
連帯保証人を立てないと生活福祉資金の貸付を受けることができない。
4
生活福祉資金は重複貸付が禁止されているため,総合支援資金の貸付を受けた場合,教育支援資金の貸付を受けることはできない。
5
生活福祉資金の借入れの申込み先は福祉事務所である。
解説

2 - ○ 生活福祉資金貸付金制度では、資金の種類ごとに償還期限が定められている。貸付金の利子については連帯保証人を立てる場合には無利子, 立てない場合には1.5%となり、償還期限までに元金および利子を支払わなかった場合には、 残元金に対して年利10.75%の延滞利子(遅延損害金)が日々加算される。