我が国の人口の高齢化の動向に関する次の記述のうち,正しい|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 43 : 
我が国の人口の高齢化の動向に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
総務省の人口推計(平成24年10月1日現在)によれば,第1次べビーブーム世代の全員が65歳以上となったため,高齢化率は24,1%と過去最高となった。
2
総務省の人口推計(平成24年10月1日現在)によれば,全都道府県において,高齢齢化率が最も高いのは秋田県であり,最も低いのは埼玉県である。
3
総務省の人口推計により各年の動向をみると,総人口は,少子高齢化の進行により,1990年代中頃から減少に転じており,2012年(平成24年)まで人口減少が続いている。
4
国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口(平成24年1月中位推計)」によれば,2010年代後半には,75歳以上人口が65〜74歳人口を上回る。
5
国立社会保障・人口問題研究所の「日本の世帯数の将来推計(平成25年1月推計)」によれば,世帯主が65歳以上の世帯のうち,2010年(平成22年)〜2035年(平成47年)の間に最も増加率が高いのは,三世代同居を含むその他の一般世帯である。
解説

4 - ○ 75歳以上人口が65~74歳以上人口を上回るのは、2010年ではなく2018年(平成30)である。