各種福祉計画策定に際して,相互の連携に関する各福祉法の規|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 48 : 
各種福祉計画策定に際して,相互の連携に関する各福祉法の規定に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
市町村地域福祉計画は,地方自治法の定める基本構想に即して策定されなければならない。
2
市町村地域福祉計画は,市町村老人福祉計画と一体のものとして策定されなければならない。
3
市町村老人福祉計画は,市町村介護保険事業計画と一体のものとして策定されなければならない。
4
母子家庭及び寡婦自立促進計画は,次世代育成支援対策推進法に定める市町村行動計画と一体のものとして策定されなければならない。
5
都道府県介護保険事業支援計画は,医療法に規定される医療計画と一体のものとして策定されなければならない。
解説

3 - 〇 老人福祉法において、市町村老人福祉計画は、老人福祉法第20条8第7項により、市町村介護保険事業計画と一体のものとして策定されなければならないものとされている。また、市町村福祉計画は社会福祉は社会福祉法に規定する市町村地域福祉計画、その他の法律の規定による計画であって、老人福祉に関する事項を定めるものと調和が保たれたものでなければならない。と同条第8項にある。