児童福祉法に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びな|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 57 : 
児童福祉法に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
児童福祉法は,親からの児童虐待の定義を規定している。
2
児童福祉法は,保護者とは親権者であると規定している。
3
児童福祉法は,障害のある子どもへの施策に関し,施設入所と特別児童扶養手当について規定している。
4
児童福祉法は,保育士の資格について規定している。
5
児童福祉法には,児童の権利に関する条約の批准後に「児童の最善の利益」の文言が追加された。
解説

4 - ○ 保育士は2001年の児童福祉法改正によって、法定化され名称独占資格となった。保育士資格についは児童福祉法第8条の6において規定されている。保育士となる資格を有する者は①厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設(指定保育士養成施設)を卒業した者②保育士試験に合格した者とある。