社会調査の結果をグラフで図示する際の留意点に関する次の記|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 6 : 
社会調査の結果をグラフで図示する際の留意点に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1
時系列で測定を行った結果のデータを図示するには,ヒストグラムを用いるのがよい。
2
利用者のサービス満足度を10段階で評価する5つの指標を用いて測定した結果は,レーダーチャートを利用して図示するのがよい。
3
ある質問に対する複数回答方式への回答結果は,円グラフを用いて図示するのがよい。
4
性別と所得額の関係を図示するには,縦軸に性別をとり横軸に所得額をとった散布図を作成するのがよい。
5
ある質問に対する単数回答方式への回答結果の構成比を図示するには,折れ線グラフを用いるのがよい。
解説

2 - 〇 選択肢のよに5つの指標を用いて測定し、多面的な指標で評価された結果を表すにはレーダーチャートが有効になる。レーダーチャートを用いることにより、複数の指標値で見た特徴を視覚的に理解することができる。(レーダーチャートは風配図ともいう)