障害者福祉制度の発展過程に関する次の記述のうち,正しいも|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 24 : 
障害者福祉制度の発展過程に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
1
身体障害者福祉法(1949 年(昭和24 年))では,国に身体障害者更生援護施設の設置が義務づけられた。
2
東京パラリンピック(1964 年(昭和39 年))の開催を契機に,知的障害者を対象としたスペシャルオリンピックスが法制化された。
3
社会福祉基礎構造改革の理念に基づき,大規模コロニー計画が進められた。
4
障害者基本法の改正(2004 年(平成16 年))で,同法による障害者の範囲に難病等の者も含まれるようになった。
5
「障害者総合支援法」の施行により,重度訪問介護の対象者が障害児にも拡大された。
解説

身体障害者福祉法27条にて、国は身体障害者更生援護施設を設置しなければならない、としている。ちなみに、都道府県は設置することが、できる。市町村は都道府県知事に届け出て設置することができる、としている。