雇用保険などの給付に関する次の記述のうち,正しいものを1|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 4 : 
雇用保険などの給付に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
新規学卒者が就職できない場合には,失業者に該当し,雇用保険の被保険者でなくても基本手当を受給することができる。
2
一般被保険者は,離職して厚生労働大臣指定の教育訓練講座を修了しなければ,教育訓練受講給付金を受給することができない。
3
一般被保険者である父母が,同一の子について育児休業を取得する場合,それぞれ必要な被保険者期間を満たしていれば,両方の者が育児休業給付金を受給できる。
4
基本手当を所定給付日数分,残さず受給して再就職した場合,就業促進手当を受給することができる。
5
雇用保険の被保険者でない者は,「求職者支援法」による職業訓練受講給付金を受給することができない。
解説

3 - ○2009年の育児介護休業法の改正で、父母が同一の子に対して育児休業を取得する「パパママ育休プラス制度」が追加された。この制度では一定の要件を満たした場合に、最長で子が1歳2か月に達するまでの間、給付金の支給を受けることができる。