社会保険の適用対象や給付と負担に関する次の記述のうち,正|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 11 : 
社会保険の適用対象や給付と負担に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
国民年金の被保険者としての期間がなかった者でも,国民年金法に定める給付を受けられる場合がある。
2
国民健康保険は,農業者や自営業者等を対象とするものであり,事業所に使用される者は対象とはならない。
3
国民年金の第3号被保険者は,専業主婦など夫に扶養されている妻を対象とする制度であり,妻に扶養されている夫は対象にならない。
4
健康保険法及び厚生年金保険法で定める標準報酬月額の上限は,同一である。
5
生活保護を受けている者は,介護保険の保険料を拠出できないので,介護保険に加入できない。
解説

1 - ○ 国民年金では、20歳以上の障害者だけではなく、20歳未満で障害状態となった者にたいしても、所得要件はあるが、国民年金保険料の納付がなくても20歳以降に障害者基礎年金が支給される。