福祉事務所に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選び|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 24 : 
福祉事務所に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
1
都道府県の設置する福祉事務所は,身体障害者福祉法,知的障害者福祉法に定める事務のうち,都道府県が処理することとされているものをつかさどる。
2
福祉事務所の所長は,その職務の遂行に支障がない場合においても,自ら現業事務の指導監督を行うことはできない。
3
現業を行う所員の定数は,被保護世帯数に応じて最低数が法に定められている。
4
町村が福祉事務所を設置した場合には,社会福祉主事を置くこととされている。
5
2003 年(平成15 年)4 月現在と2014 年(平成26 年)4 月現在を比べると,都道府県の設置する福祉事務所数は増えている。
解説

都道府県と市が義務であるのに対し、町村は福祉事務所を任意で設置することができる。社会福祉主事とは、福祉事務所におかれる職であり、設置した場合は社会福祉主事をおくこと、とされている。