社会福祉士
Q 38 :
地域住民の相談を受ける仕組みに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
地域包括支援センターの総合相談支援業務は,センターに配置された社会福祉士,保健師,主任介護支援専門員がチームとして連携して行うこととされている。
民生委員には守秘義務があるため,心配ごと相談事業の取組は民生委員単独で行うこととされている。
福祉サービスの利用相談などを行う福祉サービス利用援助事業は,市町村が実施することとされている。
生活困窮者自立相談支援事業では,相談支援員と地域福祉コーディネーターを配置することとされている。
生活福祉資金貸付事業の相談は,社会福祉士が行うこととされている。
解説
包括支援センターは地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行う機関。社会福祉士等、保健師等、主任ケアマネージャー等がチームでアプロ―チする、とされている。