ボランティア活動に関する次の記述のうち,最も適切なものを|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 9 : 
ボランティア活動に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
社会福祉法では,市町村社会福祉協議会はボランティアコーディネーターを配置する義務があるとされている。
2
「ボランティア活動の中長期的な振興方策について(意見具申)」では,ボランティア活動の基盤整備のための公費使用は,ボランティア活動の自主性を妨げるとされている。
3
中間支援組織としてのボランティアセンターの運営主体は,社会福祉協議会,NPOといった民間非営利組織に限定されている。
4
社会福祉法第4条にいう「社会福祉に関する活動を行う者」には,ボランティア等が想定されている。
5
ボランティアコーディネーターは,ボランティア活動者の自主性を妨げないようにするため,プログラムの企画や開発を行ってはならない。
解説

4 - ○2000年「これからの地域福祉のあり方に関する研究会報告書」では、地域における「新たな支え合い」の概念が示され、ボランティア、NPO、住民団体等の多様な民間団体と行政で構成される「新たな公」の創出が提示された。