次のうち、日本の社会福祉制度に関する歴史の記述として、正|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 53 : 
次のうち、日本の社会福祉制度に関する歴史の記述として、正しいものを1つ選びなさい。
1
恤救規則(1874年(明治7年))は、政府の救済義務を優先した。
2
行旅病人及行旅死亡人取扱法(1899年(明治32年))は、救護法の制定によって廃止された。
3
感化法の制定(1900年(明治33年))を機に、内務省に社会局が新設された。
4
救護法(1929年(昭和4年))における救護施設には、孤児院、養老院が含まれる。
5
児童虐待防止法(1933年(昭和8年))は、母子保護法の制定を受けて制定された。
解説

1 - × 恤救規則は人と人との相互の助け合いが優先された。

2 - ×行旅病人及行旅死亡人取扱法は廃止されていない。

3 - × 社会局の創設は1920年であり、感化法の制定を機に創設されたのではない。

4 - ○ この選択肢は適切です。

5 - × 母子保護法の制定は1937年で児童虐待防止法の制定が先。