「平成27年版厚生労働白書」における日本の人口動向に関す|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 48 : 
「平成27年版厚生労働白書」における日本の人口動向に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。 (注)「夫婦の完結出生児数」とは,結婚持続期間(結婚からの経過期間)15~19年夫婦の平均出生子ども数であり,夫婦の最終的な平均子ども数とみなされる。
1
「夫婦の完結出生児数」は,2010年(平成22年)に2.0人を割り込んだ。
2
人口増加率は,2011年(平成23年)からプラスで推移している。
3
生産年齢人口の割合は,1992年(平成4年)から横ばいで推移している。
4
30歳代後半の男性雇用労働者について,配偶者のいる割合をみると,2012年(平成24年)時点で,正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間に差はない。
5
50歳時点での未婚率は,2010年(平成22年)時点で,男性より女性の方が高い。
解説

夫婦の完結出生児数については、2020年で1.96となっており2.0人を割り込んだ