個人の福祉ニードに関する次の記述のうち,最も適切なものを|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 46 : 
個人の福祉ニードに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
利用者のフェルト・ニードとは,専門職が社会規範に照らして把握する福祉ニードのことである。
2
人々の心身機能の状態が同一であれば,福祉ニードも同一である。
3
経済的な福祉ニードは,相談援助の対象とはならない。
4
サービス供給体制の整備に伴い,潜在的な福祉ニードが顕在化することがある。
5
福祉サービスの利用を拒んでいる人の福祉ニードは,専門職の介入によって把握されることはない。
解説

福祉サービスの供給体制が整わない場合には、ニードは潜在的なままだが、供給体制の整備が整うにつれて顕在化することがある