日本における世帯や婚姻の動向に関する次の記述のうち,適切|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 37 : 
日本における世帯や婚姻の動向に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1
「平成26 年版男女共同参画白書」(内閣府)によると,2000 年(平成12 年)以降,「男性雇用者と無業の妻から成る世帯」が,「雇用者の共働き世帯」の数を上回るようになった。
2
「平成27 年版少子化社会対策白書」(内閣府)によると,2000 年(平成12 年)以降,35 歳〜39 歳の未婚率は,女性が男性を上回るようになった。
3
「平成25 年国民生活基礎調査」(厚生労働省)によると,「単独世帯」の割合は,1990 年(平成2 年)以降,変わっていない。
4
「平成25 年国民生活基礎調査」(厚生労働省)によると,「ひとり親と未婚の子のみの世帯」の割合は,2013 年(平成25 年)には7 %を超えている。
5
「平成25 年国民生活基礎調査」(厚生労働省)によると,「三世代世帯」の割合は,2013 年(平成25 年)には20 %台となった。
解説

平成25年版国民生活基礎調査の概況の中で世帯構造別にみた世帯数の構成割合の年次推移が記載されているが、その中でひとり親と未婚の子のみの世帯の割合は年々増えており、平成25年で7.2%となっている。