社会指標に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選び|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 1 : 
社会指標に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
社会指標のねらいは,経済的な豊かさを測定することであり,国内総生産(GDP)などがよく用いられる。
2
社会指標とは,主観的評価ではなく,客観的な要因を数量化したものである。
3
社会指標のねらいは,その社会の福祉水準を測定し,政策に活用することにある。
4
社会指標は,個別の分野の目標達成の指標ではなく,総合的な指標として用いられる。
5
社会指標の開発は,2000年代に入りOECDや国際連合などの国際機関を中心に始まった。
解説

3 - ○ 1960年代後半以降にGNPなどの経済指標を補完するものとして登場した社会指標は、客観指標と主観指標に大別される。社会計画における応用など政策に活用することがねらいである。