社会福祉士
Q 28 :
心理療法に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
自律訓練法は,筋肉を漸進的に弛緩させる技法である。
認知行動療法は,転移関係についての解釈と洞察が重要である。
家族療法のシステムズ・アプローチでは,家族間の関係性の悪循環を変化させる。
来談者中心療法は,夢分析を行い無意識の意識化を促進させる。
精神分析療法は,自己認知の変容のために認知再構成法を用いる。
解説
家族療法は1950年代にアメリカで生まれた精神療法で、家族をシステムと捉える。システムズアプローチは、家族というシステムで問題に対応していこうという考え方。