人格検査に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさ|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 5 : 
人格検査に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
P-Fスタディは,愛着に対する特徴的な反応様式や攻撃に対する傾向を知るのに役立つ。
2
TAT(主題統覚検査,絵画統覚検査)は,提示された絵を見て作った物語の内容から,隠された欲求やコンプレックスの存在を明らかにする。
3
ロールシャッハテストは,被検査者の視覚・運動ゲシュタルト機能を通して人格特徴の把握及び理解を目的とする。
4
東大式エゴグラム(TEG)は,抑圧・不安・達成の三つの自我状態で構成され,各自我状態のバランスから性格分析を行う。
5
内田クレペリン精神検査は,積木構成課題結果の心的活動の調和・均衡の様態から,種々の場面で適切な行動を示すことができるかどうかについて見立てる。
解説

2 - ○TATは、マレーが欲求-抑圧理論から発展させた投影法であり、対人関係、達成動機、自立傾向、逃避傾向等が分かる。