里親支援専門相談員に関する次の記述のうち、最も適切なもの|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 42 : 
里親支援専門相談員に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
社会福祉士の資格を有する者でなければならない。
2
施設入所している被虐待児童等への生活場面での1対1の対応、保護者への援助を主な目的としている。
3
施設入所している児童の保護者等に対し、児童の早期家庭復帰、里親委託等を可能とするための相談援助を主な目的としている。
4
厚生労働大臣が指定する者が行う研修を受講することが、義務づけられている。
5
里親支援を行う児童養護施設及び乳児院に配置される。
解説

1 - × 社会福祉士若しくは精神保健福祉士の資格を有する者、児童福祉法第13条第2項各号のいずれかに該当する者

又は児童養護施設等(里親を含む。)において児童の養育に5年以上従事した者であって、里親制度への理解及びソーシャルワークの視点を有するものでなければならない。

2 - × ケースワーカーの職務。

3 - × 家庭支援専門相談員の職務。

4 - × 厚生労働大臣が指定する者が行う研修を受講する義務がある。

5 - ○ この選択肢は適切です。