児童福祉法における用語の意味として,正しいものを1 つ選|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 24 : 
児童福祉法における用語の意味として,正しいものを1 つ選びなさい。
1
「少年」とは,中学校入学の始期から,満18 歳に達するまでの者をいう。
2
「妊産婦」とは,妊娠中又は出産後3 か月以内の女子をいう。
3
「要支援児童」とは,保護者に監護させることが不適当であると認められる児童をいう。
4
「保護者」とは,児童の扶養義務を負う者をいう。
5
「特定妊婦」とは,出産後の養育について,出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦をいう。
解説

特定妊婦とは、出産後の子供の養育について出産前に支援を行う事が特に必要と認められる妊婦のこと。妊娠中からハイリスク要因を特定できる妊婦であり、収入基盤が安定していないことや、家族構成が複雑、親の知的・精神的障害などで育児困難が予測される場合などがある。