「平成25 年度福祉行政報告例」(厚生労働省)における「|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 22 : 
「平成25 年度福祉行政報告例」(厚生労働省)における「児童相談所における児童虐待相談の対応件数」に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
1
平成25 年度の児童虐待相談の対応件数は,約3 万件である。
2
「相談種別」では,「性的虐待」が全体の3 割を占めている。
3
「主な虐待者別」では,「実母」の方が「実父」よりも多い。
4
「相談の経路別」では,「虐待者本人」が全体の4 割を占めている。
5
「被虐待者の年齢別」では,「中学生」と「高校生」を合わせたものが,全体の7 割を占めている。
解説

児童虐待の相談状況から、主な虐待者は実母が7割、実父が2割となっており、実親の割合が9割を超えている。