「平成23年人口動態統計年報」(厚生労働省)による子ども|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 15 : 
「平成23年人口動態統計年報」(厚生労働省)による子どもの死亡の原因に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
0歳の年齢の死亡の原因としては,乳幼児突然死症候群が最も多い。
2
1歳-4歳の年齢の死亡の原因としては,心疾患(高血圧性を除く)が最も多い。
3
5歳-9歳の年齢の死亡の原因としては,不感の事故が最も多い。
4
10歳-14歳の年齢の死亡の原因としては,自殺が最も多い。
5
15歳-19歳の年齢の死亡の原因としては,悪性新生物が最も多い。
解説

3 - ○ 5歳~9歳の死亡の原因としては、「人口動態統計」の結果を示した表: 年齢別にむた死因原因順位及び死亡率(平成23年) に基づくと「不慮の事故」が多かった。ここ数年の傾向を含めて考えれば、不慮の事故や先天奇形、変形及び染色体異常が当該年齢階級の死因第1位である。