母子保健法に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びな|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 12 : 
母子保健法に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
妊産婦と18歳未満の子どもを対象にしている。
2
市町村長は,養育上必要があると認めるときは,その未熟児の保護者に対して保健師等による訪問指導を行うように定めている。
3
母子福祉センターの設置について定めている。
4
助産施設の設置について定めている。
5
妊婦が母子健康手帳を受け取る義務について定めている。
解説

2 - ○ 未熟児の訪問指導として、母子健康法第19条に「市町村長は、その区域内に現在地を有する未熟児について、養育上必要があると認めるときは、医師、保健師、助産師又はその他の職員をして、その未熟児の保護者を訪問させ、必要な指導を行わせるものとする。」と規定される。