介護支援専門員に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 39 : 
介護支援専門員に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。
1
介護支援専門員は,名称独占の資格として法定されている。
2
介護支援専門員の登録は,社会福祉士の場合,実務経験の有無を問わず,介護支援専門員実務研修受講試験に合格した者について行われる。
3
介護支援専門員は,居宅サービス計画の作成に当たって,サービス担当者会議を召集しなければならない。
4
介護支援専門員は,利用者の自立した生活を支援する上で,介護給付等対象サービスを中心として居宅サービス計画を作成することが望ましい。
5
介護支援専門員証の有効期間の更新に当たっては,法令に定められた研修を受けなければならない。
解説

指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の13条において、介護支援専門員は、サービス担当者会議の開催により、利用者の状況等に関する情報を担当者と共有するとともに、当該居宅サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求めるものとする。とされている。介護支援専門員証には更新制が導入されており、有効期限が設定されている。そのため、業務に従事するには更新に必要な研修を受講し、更新しなければならない。