次の記述のうち,老人福祉法において規定されたことのある制|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 32 : 
次の記述のうち,老人福祉法において規定されたことのある制度や事業として,正しいものを1 つ選びなさい。
1
市町村は,自らが行う介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施に関する計画を定める。
2
70 歳以上の者で国民健康保険の被保険者又は被用者保険の被扶養者であるものに対して,その医療保険自己負担額を公費で支給する。
3
1961 年(昭和36 年)4 月1 日において,50 歳を超える者等についてその者が70歳に達した時から,老齢福祉年金を支給する。
4
高齢者専用賃貸住宅を設置し,高齢者を入居させ,日常生活を営むために必要な福祉サービス等を提供する。
5
シルバー人材センター事業を実施し,高年齢退職者の希望に応じた就業で,臨時的かつ短期的なものや軽易な業務に係るものの機会を確保し,その就業を援助する。
解説

1972年に老人福祉法が改訂され、70歳以上の老人保健費を公費負担する事となり翌年の1973年に公費負担を実施しているが、1982年に老人保健法が交付されて老人医療費無料化は廃止された。