地域密着型サービスに関する次の記述のうち,正しいものを1|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 17 : 
地域密着型サービスに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
地域密着型サービスは,事業所が存在する市町村の住民を対象としているため,他の市町村の住民は利用することはできないとされている。
2
地域密着型サービスの費用の財源は,国及び地方公共団体の公費負担のほか,第1号被保険者の保険料が充てられており,第2号被保険者の保険料は充てられていない。
3
市町村は,厚生労働大臣が定める基準により算定した額に代えて,その額を超えない額を,当該市町村の地域密着型介護サービス費の額とすることができる。
4
小規模多機能型居宅介護とは,通所介護,短期入所,訪問介護及び訪問リハビリテーションの4つのサービスを提供する事業である。
5
定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは,夜間の巡回訪問により,介護その他の生活上の世話をするものである。
解説

3 - ○ 厚生労働大臣が定めた基準額を上限として、各市町村は地域密着型介護サービス費を自由に設定できると、介護保険法第42条の2第4項に規定されている。