社会福祉士
Q 4 :
片麻痺がある人への介護の視点から見た浴室の環境整備に関する次の記述のうち,適切なものを2つ選びなさい。
開閉時に身体移動が少ないことから,脱衣所は開き戸にした方がよい。
立位でまたぐ場合は,浴槽の縁(エプロン部分)はできるだけ厚い方がよい。
浴槽やシャワーチェアからの立ち上がりのために,浴室の手すりは複数取り付けるとよい。
解説
3 - ○ 方麻痺がある場合通常の高齢者以上に立位バランスが悪いため、転倒などの危険性があり、立位での浴槽の出入りは避けたほうがよい。5 - ○ 浴室の手すりは用途に応じて適切な位置に配置するとよい。