認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)に関する次の記|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 1 : 
認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
オレンジプランは,認知症高齢者施策として,介護保険制度の創設と同時に策定された。
2
オレンジプランにある「認知症カフェ」とは,認知症の人やその家族を支援するため,認知症の人と家族,地域住民,専門職等の誰でもが参加でき,集う場をいう。
3
オレンジプランにある「認知症ケアパス」とは,認知症のケアに当たる介護職員の処遇改善の道のりを示すものである。
4
オレンジプランにある「認知症サポーター」とは,認知症の人に対して,不動産や貯金などの財産管理を行う専門職をいう。
5
オレンジプランでは,若年性認知症施策については,言及されていない。
解説

2 - ○「認知症カフェ」は認知症の人とその家族、各専門家、地域住民が集う場として提供され、お互いに交流したり情報交換することを目的とする。平成30年度からすべての市町村に「認知症地域支援推進員」が配置されることにより、多くの地域で参加できる場が増えていくことが期待される。