社会福祉士
Q 108 :
ソーシャルワーク実践理論に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
グループワークを体系化したのは、リッチモンド(Richmond, M.)である。
治療モデルを確立したのは、タフト(Taft, J.)とロビンソン(Robinson, V.)である。
生活モデルを提唱したのは、ピンカス(Pincus, A.)とミナハン(Minahan, A.)である。
ジェネラリスト・ソーシャルワークは、ソーシャルワーク理論の統合化により発展した。
ナラティブ・アプローチは、専門性に基づく支援者の知識に着目した。
解説
1 - × リッチモンドはケースワークを体系化した。
2 - × タフトとロビンソンは機能主義アプローチを提唱した。
3 - × ピンカスとミナハンは社会福祉活動の4つのシステムモデルを提唱した。
4 - ○ この選択肢は適切です。
5 - × ナラティブ・アプローチは相手の語る「物語」に着目したアプローチ方法。