相談援助の開始後におけるモニタリングに関する次の記述のう|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 28 : 
相談援助の開始後におけるモニタリングに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
実際の支援が計画どおりに実施されているとみなして,その効果を測るために経過の確認を行う。
2
計画の見直しの必要性を確認することが目的であり,提供するサービスの質は評価に含めないようにする。
3
支援の実施状況をできるだけ客観的に把握するため,利用者の主観的な言動は評価に含めないようにする。
4
支援の実施過程において,新たな対応や計画見直しの必要性等の確認を目的として行われる。
5
利用者から率直な意見を聞き取るため,支援にかかわる関係者に対しては聴取をせずに進める。
解説

4 - ○ 支援開始後に利用者のニーズの変化や支援計画が利用者のニーズからかけ離れていないかなど支援実施中に経過観察を行い、必要に応じて新たに求められる対応や計画の見直しを行うことがモニタリングの基本的な機能である。