相談援助の面接場面で活用する専門的な応答技法の説明に関す|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 10 : 
相談援助の面接場面で活用する専門的な応答技法の説明に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1
相手の発言をそのままの表現で言い返す技法を「閉じられた質問」という。
2
相手の発言の情緒的な面を言葉にして返す技法を「言い換え」という。
3
うなずいたり相手の話を促す技法を「明確化」という。
4
相手の発言内容に対して援助者側の解釈を加えて応答する技法を「要約」という。
5
私はこう思いますと援助者を主語にした言い方をする技法を「アイメッセージ」という。
解説

5 - ○面接に臨む姿勢として傾聴や共感、支持の基本姿勢が重要である。「アイメッセージ」は、「私は」を主語にした表現方法であり、メッセージを一般化するのではなく、一人の人間としての思いや考えをクライエントに伝えることができる。