社会調査におけるコンピューターやインターネットの活用に関|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 28 : 
社会調査におけるコンピューターやインターネットの活用に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
1
インターネット調査は,調査対象がインターネット利用者に限定されるため,目標母集団に照らして,調査漏れが生じやすい。
2
発言の当事者を特定できないインターネット上の掲示板の書き込みは,社会調査の分析対象として活用することができない。
3
国勢調査では,インターネットで回答することができない。
4
調査票調査の自由回答や介護記録の記述など大量の文字データの分析には,コンピューターを活用することができない。
5
国の統計データについては,一つに集約されたポータルサイトが整備されている。
解説

インターネット調査では利用者のみに限定されるため、調査対象を特定する事が難しい。また、国の統計データは、総務省統計局のホームページにて分野別、50音別に一覧が、スケジュールや結果の利用案内などと共に掲載されている。