任意後見契約に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 38 : 
任意後見契約に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
任意後見契約は、任意後見契約の締結によって直ちに効力が生じる。
2
任意後見契約の締結は、法務局において行う必要がある。
3
任意後見契約の解除は、任意後見監督人の選任後も、公証人の認証を受けた書面によってできる。
4
任意後見人と本人との利益が相反する場合は、特別代理人を選任する必要がある。
5
任意後見人の配偶者であることは、任意後見監督人の欠格事由に該当する。
解説

1 - × 任意後見契約は家庭裁判所から任意後見監督人が選任されてから効力が生じる。

2 - × 公証役場において行う。

3 - × 任意後見監督人の選任後は家庭裁判所の決定により解除できる。

4 - × 「特別代理人」ではなく「任意後見監督人」。

5 - ○ この選択肢は適切です。