医療法の内容に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選び|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 40 : 
医療法の内容に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1
病院又は診療所の管理者は、入院時の治療計画の書面の作成及び交付を口頭での説明に代えることができる。
2
市町村は、地域における現在の医療提供体制の把握と将来の医療需要の推計を勘案し、地域医療構想を策定することができる。
3
病床機能報告制度に規定された病床の機能は、急性期機能、回復期機能、慢性期機能の三つである。
4
一般病床、療養病床を有する病院又は診療所の管理者は、2年に1度、病床機能を報告しなければならない。
5
病院、診療所又は助産所の管理者は、医療事故が発生した場合には、医療事故調査・支援センターに報告しなければならない。
解説

1 - × 入院時の治療計画は書面で行う。

2 - × 「市町村」ではなく「都道府県」。

3 - × 高度急性期機能、急性期機能、回復期機能、慢性期機能の四つ。

4 - × 1年に1回報告義務がある。

5 - ○ この選択肢は適切です。