精神障害の診断と統計マニュアルであるDSMの第5段は2013年に公開されている。操作的診断基準は、原因不明で検査方法がない精神疾患に対する診断基準で、病態の解明や疫学の調査を推進し、治療成績などの比較検討を可能にするものである