人体の部位と疾病,病態との関連性に関する次の記述のうち,|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 23 : 
人体の部位と疾病,病態との関連性に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
1
吐血とは,気道から口腔を経て血液を排出することである。
2
上腕骨骨折は,寝たきりを引き起こしやすい。
3
対麻痺とは,左右どちらか半身に起こる麻痺である。
4
踵骨部(しょうこつぶ)の褥瘡は,仰臥位で起こる。
5
声帯の障害は,誤飲を引き起こす。
解説

褥瘡とは体の一部が長時間圧迫される事により栄養や血液の流れが滞り細胞が壊死する症状である。仰臥位とは仰向けの大勢、踵骨部はかかとの部位の事であり、長時間仰向けのままいる事でかかと部分の細胞が壊死してしまう。