運行管理者(貨物)
Q 23 :
下図は、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の5日間の勤務状況の例を示したものであるが、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に基づく1日の拘束時間の次の組合せのうち、正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
1日目:12時間 2日目:13時間 3日目:12時間 4日目:13時間
1日目:12時間 2日目:12時間 3日目:11時間 4日目:12時間
1日目:12時間 2日目:12時間 3日目:12時間 4日目:13時間
1日目:12時間 2日目:13時間 3日目:11時間 4日目:12時間
解説
1日の拘束時間の計算方法は
終業時刻から始業時刻を引くが、翌日の始業時刻が当日の始業時刻より早い場合、早い時間の分だけ、当日の拘束時間に加える。
以上により、5日間を検討する。
1日目 19時-7時=12時間
2日目 20時-8時+1時間=13時間
3日目 18時-7時+1時間=12時間
4日目 18時-6時+1時間=13時間
※ 2日目から4日目まで翌日の始業時刻が1時間早いので、その分を加える。
以上により、正解は1となる。