交差点等における通行方法に関する次の記述のうち、誤ってい|運行管理者(貨物)問題集

運行管理者(貨物)

Q 24 : 
交差点等における通行方法に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
1
交通整理の行われている交差点に入ろうとする車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、交差点に入った場合においては当該交差点内で停止することとなり、よって交差道路における車両等の通行の妨害となるおそれがあるときは、当該交差点に入ってはならない。
2
車両等は、横断歩道等に接近する場合には、当該横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該歩行者等の直前で停止することができるような速度で進行し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
3
車両等は、交差点に入ろうとし、及び交差点内を通行するときは、当該交差点の状況に応じ、交差道路を通行する車両等、反対方向から進行してきて右折する車両等及び当該交差点又はその直近で道路を横断する歩行者に特に注意し、かつ、できる限り安全な速度と方法で進行しなければならない。
4
車両等(優先道路を通行している車両等を除く。)は、交通整理の行われていない交差点に入ろうとする場合において、交差道路が優先道路であるとき、又はその通行している道路の幅員よりも交差道路の幅員が明らかに広いものであるときは、徐行しなければならない。
解説

1. ○ 道路交通法第50条第1項により正しい。

2. × 道路交通法第38条第1項後半によると、車両等は、横断歩道等に接近する場合には、横断歩道等によりその進路の前方を横断し又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行をさまたげないようにしなければならない。

3. ○ 道路交通法第36条第4項により正しい。

4. ○ 道路交通法第36条第3項により正しい。