1-○ 本文の通り。国民年金基金と確定拠出年金の個人型には同時に加入することができ、その掛金の月額上限は合計で68,000円である。
2-○ 本文の通り。確定拠出年金の個人型は、自営業の場合は自ら国民年金基金連合会に払い込む必要があるが、企業の従業員である場合は原則天引きである。
3-○ 本文の通り。企業型年金の掛金は、事業主だけでなく従業員個人も掛金を拠出できるマッチング拠出も可能となっておりますが、加入者自身の拠出額は企業の掛金以下、加入者掛金と事業主掛金の合計は拠出限度額までとされています。
4-× 確定拠出年金の加入者期間が合算して10年以上ある場合には、60歳から老齢給付金を受給できる。しかし、加入者期間が10年に満たない場合は60歳よりも遅れて支給されることになるため、注意。