二級建築士
Q 97 :
改修工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
外壁のタイル張替えにおいて、張付け後のタイルの引張接着強度は、接着力試験機を用いて測定した。
コンクリート打放し仕上げの外壁改修において、幅0.5mmの挙動のあるひび割れについては、Ｕカットシール材充填工法を採用した。
かぶせ工法によるアルミニウム製建具の改修において、既存枠へ新規に建具を取り付けるに当たり、小ねじの留付け間隔は、中間部で500mmとした。
床の改修において、ビニル床シートの張付け前にモルタル下地の乾燥程度を確認するため、高周波式水分計による計測を行った。
建材の撤去において、アスベスト含有の有無を把握するため、目視、設計図書等により製品名、製造所名、製造年月日等の確認を行った。
解説
1 - ○
2 - ○
3 - × かぶせ工法で既存枠に新規に建具を取り付ける場合は小ネジ留めとし、その留めつけ間隔は中間部で400mm以下とする。
4 - ○
5 - ○