建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、|二級建築士問題集

二級建築士

Q 95 : 
建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
ガラスブロック積みにおいて、特記がなかったので、平積みの目地幅の寸法を10mmとした。
2
高さ2.0mの木製開き戸に取り付ける建具用丁番は、ステンレス製のものを3枚使用した。
3
壁紙張りにおいて、接着剤は、日本工業規格(JIS)に規定された「壁紙施工用及び建具用でん粉系接着剤」による2種1号とし、使用量は固型換算量(乾燥質量)30g/m2以下とした。
4
ビニル床シートの張付けにおいて、モルタル塗り下地を施工後10日間放置し、乾燥させてから行った。
5
フローリングボードの根太張り工法において、フローリングボードをスクリュー釘を用いて張り込んだ。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 公共建築工事標準仕様書、内装工事。モルタル塗り下地は、施工後14日以上、コンクリート下地は施工後28日以上放置し乾燥させる必要がある。

5 - ○