二級建築士
Q 93 :
左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
せっこうプラスター塗りの上塗りにおいて、施工時の気温が低下するおそれがあったので、養生を行い、5℃以上に保つようにした。
屋内の床面のセルフレべリング材塗りにおいて、セルフレべリング材の標準塗厚を10mmとした。
屋内の一般床のユニットタイルの張付けにおいて、張付けモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂1とした。
夏期における外壁タイルの改良圧着張りにおいて、前日に、下地となるモルタル面に散水し、十分に吸水させた。
外壁への乾式工法による石材の取付けにおいて、特記がなかったので、石材間の目地幅を5mmとし、シーリング材を充填した。
解説
1 - ○
2 - ○
3 - ○
4 - ○
5 - × 公共建築工事標準仕様書、石工事。特記がない場合、目地幅8㎜以上とし、シーリング材を充填する。