型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|二級建築士問題集

二級建築士

Q 83 : 
型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
せき板として日本農林規格(JAS)で規定されているコンクリート型枠用合板は、特記がなかったので、その厚さを12mmとした。
2
計画供用期間の級が「標準」であったので、構造体コンクリートの圧縮強度が5N/mm2に達したことを確認し、柱及び壁のせき板を取り外した。
3
型枠取外し時期を決定するためのコンクリート供試体の養生方法は、工事現場における水中養生とした。
4
構造体コンクリートの圧縮強度が12N/mm2に達し、かつ、施工中の荷重及び外力について構造計算による安全が確認されたので、スラブ下の支柱を取り外した。
5
構造体コンクリートの圧縮強度が設計基準強度の90%に達し、かつ、施工中の荷重及び外力について構造計算による安全が確認されたので、梁下の支柱を取り外した。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - × JASS5。90%ではなく、100%以上である。