構造計算における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も|二級建築士問題集

二級建築士

Q 57 : 
構造計算における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
床の単位面積当たりの積載荷重は、一般に、「百貨店又は店舗の売場」より「教室」のほうが大きい。
2
倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重については、実況に応じて計算した値が3,900N/m^2未満の場合であっても3,900N/m^2として計算する。
3
屋根面における積雪量が不均等となるおそれのある場合においては、その影響を考慮して積雪荷重を計算しなければならない。
4
許容応力度等計算において、多雪区域に指定された区域外の場合、地震時の短期に生ずる力は、常時の長期に生ずる力に地震力によって生ずる力を加えたものである。
5
風圧力を計算する場合の速度圧は、その地方において定められた風速の2乗に比例する。
解説

正解は1

1-×床の積載荷重は「百貨店または店舗の売場」(2900N/㎡)より「教室」(2300N/㎡)のほうが小さい。

2-○設問通りである。

3-○設問通りである。

4-○設問通りである。

5-○設問通りである。