図-1のような荷重Pを受ける単純梁において、曲げモーメン|二級建築士問題集

二級建築士

Q 53 : 
図-1のような荷重Pを受ける単純梁において、曲げモーメント図が図-2となる場合、A-C間のせん断力の大きさとして、正しいものは、次のうちどれか。
1
2kN
2
4kN
3
6kN
4
8kN
5
10kN
解説

正解は3

AC間のせん断力を求める。A点の支点反力RAを求める。Mc=RA×2mよりRA=6kNとなる。

AC間のせん断力Qを求める。Q(A-C間)=MA+Mc/l(A-C間)=0+12/2=6kNとなる。