木造住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当|二級建築士問題集

二級建築士

Q 90 : 
木造住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
床板は、木表を上にして取り付けた。
2
柱には、背割りを入れた心持ち材を使用した。
3
土台には、ひばを使用した。
4
柱は、末口を土台側にして取り付けた。
5
梁は、背を上にして取り付けた。
解説

正解は4

1-○設問通りである。

2-○設問通りである。

3-○土台には耐腐朽性、耐蟻性の高い樹種を選択する。一般的ひば、ひのきが用いられる。

4-×柱は土台側を元口とし使用する。

5-○設問通りである。