建築基準法上の手続に関するイ~ニの記述について、正しいも|二級建築士問題集

二級建築士

Q 28 : 
建築基準法上の手続に関するイ~ニの記述について、正しいもののみの組合せは、次のうちどれか。 イ.建築基準法第6条第1項の規定による確認の申請書に添える付近見取図には、方位、道路及び目標となる地物を明示しなければならない。 ロ.鉄筋コンクリート造2階建、延べ面積250㎡の共同住宅の新築工事について確認済証の交付を受けた後に、当該建築物の計画において国土交通省令で定める軽微な変更を行おうとする場合、建築主は、改めて、確認済証の交付を受けなければならない。 ハ.建築主は、建築物の用途の変更に係る確認済証の交付を受けた場合において、当該工事を完了したときは、建築主事に届け出なければならない。 ニ.建築物の新築工事の完了検査の申請が受理された後において、当該建築物の完了検査の検査済証の交付を受ける前の仮使用の承認をするのは、特定行政庁である。
1
イとロ
2
イとハ
3
イとニ
4
ロとハ
5
ハとニ
解説

正解は2

イ-○規則第1条の3第1項第1号イ表1により正しい。

ロ-×法第6条第1項本文後段かっこ書きで、軽微な変更は除かれている。

ハ-○法第87条第1項により正しい。

ニ-×法第7条の6第1項第1号により謝り。特定行政庁ではなく建築主事が正しい。